高原の草原。平らな台地を細い踏み跡が奥へ続き、縁の向こうに霞んだ山並みが重なっている

美ヶ原を
歩いた線ごと残す。

GPSログ(GPX)から、歩いた美ヶ原の地形を切り出して立体にします。
台地の上を行く道も、その縁の斜面も、歩いた区間だけが形になります。

平らな台地と、その縁。

標高2,034m(王ヶ頭)。長野県の中ほどに広がる高原です。

模型の表面には50m間隔の等高線が刻まれます。美ヶ原では、台地の上は線の間隔が広く、縁へ出ると一気に詰まります。歩いた線は、その平らな上面をなぞるように、色の付いた浮き彫りで重なります。

作例のLサイズは、美ヶ原自然保護センターから王ヶ鼻・王ヶ頭・美しの塔を通り、美ヶ原高原美術館まで足を延ばして戻る15.0kmの周回を1枚に収めたものです。

美ヶ原の地形模型を斜めから見たところ。ダークグリーンの地にオレンジのルート

同じ高原でも、歩いた線は人ごとに違います。

王ヶ頭まで歩いた日も、台地をぐるりと回った日も、どこで立ち止まり、どこで引き返したかはその日のものです。

ヤマレコ、YAMAP、Garmin、Strava など、GPSログ(GPX)を書き出せるサービスならそのままお使いいただけます。歩いた区間の地形だけを切り出し、軌跡を浮き彫りとして重ねます。

山名・ルート名・距離・標高・日付は、背面の黒アルマイト銘板に刻みます。

美ヶ原の地形模型を真上から見たところ

美ヶ原の一日を、形に。

登った記録は、写真とログの中に残っています。あとはそれを形にするだけです。